photo by NOION

2010年7月2日

『食べて、祈って、恋をして』

エリザベス・ギルバートの本の中に気になる一節があった。

『世界はときに厳しく不公平だけれど、愛されているあなたなら大丈夫。(中略)あなたの周りにはあなたを助けるためなら何でもする人たちがいるわ。それに、今はわからないかもしれないけれど、あなたの奥深いところに知恵と忍耐が埋まっているの。それが時間をかけて姿を現し、どんな試練でも乗り越える力を、きっとあなたに与えてくれる。』

読んでてちょっとうるうるきた。
主人公の彼女はこの言葉を自分の甥にあてている。心の中の言葉にできない気持ちがここで言葉になっていた。私もそう思ってる。こどもたちに、言えるといいなあ。

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